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2009年04月17日

自作エギ シンカー作り



シンカー作り①
自作エギ シンカー作り


自作エギのシンカー作りです

まず、鉛を削ったりして調整しながらエギに装着してみて好みの重さ、形に作ります


その後、パテ等を盛って仕上げます
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シンカー作り②
自作エギ シンカー作り


形が整ったらエギ本体のとき同様、平らに伸ばした油粘土にシンカーの半分を埋め込みます

鉛が流れる口も予め設置しておきます

シンカー作り③
自作エギ シンカー作りシリコーンの型枠になるプラスチックブロックを
粘土の上に隙間の無いように設置します






自作エギ シンカー作り型を合わせる為の凸凹を施します






自作エギ シンカー作りELASTOSIL M4470 (耐熱タイプ)を100:2の配合比でよく攪拌し、筆などで細かいところにシリコーンを塗ってから流し込みます






 

←■ELASTOSIL M4470 1kgセット(耐熱タイプ)
 

低粘度で作業性が良く、高硬度で耐熱性が必要なシリコーンゴム型を作ることが出来ます。


シンカー作り④
自作エギ シンカー作り片面にシリコーンを流したら半日~一日ほど硬化を待ちます






自作エギ シンカー作り硬化を確認したら油粘土を剥がし、
細部に残った粘土を爪楊枝などを使い取り除きます

そしてシリコーン同士がくっついてしまわないように
剥離剤(軟膏など)を筆などでシリコーン面に塗ります




自作エギ シンカー作り剥離剤を塗り終えたらプラスチックブロックで型枠の量増しをします






自作エギ シンカー作り残りの片面にシリコーンを流し込み、再度硬化するまで放置します
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シンカー作り⑤
自作エギ シンカー作り残りの片面も硬化が確認できたらプラスチックブロックの型枠を脱型します






自作エギ シンカー作りばらしてシンカーのマスターブランクを取り出します






自作エギ シンカー作り鉛の流入口を彫刻刀で削ります






自作エギ シンカー作り鉛がよく流れて表面が綺麗になるように
パールマイカ
(ファンデーションでも代用できるそうです)を筆で
シンカーの表面部分に塗ります


シンカー作り⑥
自作エギ シンカー作り


エギ本体のとき同様、木板でシリコーン型を挟み込みボルトで固定します

シンカー作り⑦
自作エギ シンカー作りガスコンロで鉛を熱して溶かします

この時、鉛の硬度を出す為『アンチモン』・『錫(スズ)』を鉛の10%ほど 溶かします
くれぐれも鉛中毒にならないように換気は十二分に行ってください




自作エギ シンカー作り鉛を流し込む際は
とても高熱になっていますので火傷に注意が必要です






自作エギ シンカー作り鉛が十分冷めるのを確認してシンカーを取り出します

この際も火傷に注意です
必ずペンチなどで取り扱いましょう






←硬質鉛素材 ハードウェイト 1,000g 
ジグ製作用硬質鉛(錫・アンチモン配合)





シンカー作り⑧
自作エギ シンカー作り


十二分に冷まして、バリを取ったら完成です




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